じりたまの研修を受けたご感想

高齢者介護をやってきましたが障害者介護との違いに驚き参考になりました。
移動介助中に周りの人への注意と路面状況の確認、そして、利用者への気遣いを同時にしなければならないことがすごく難しかったです。
介護の仕方が一律ではなく各利用者ごとに応じてやり方などを知らなければいけないということが難しく感じました。
利用者が何かを伝えようとしているときにヘルパーが早合点して「○○ですね!」といって準備してしまうと利用者の意図をくみ取れないことがあると聞いて、最後まで聞こうとする気持ちを持つことを私はなかったなと感じこれから気を付けていこうと思いました。
車いすを押すときに自分だけの良し悪しで行動してきましたが、利用者の気持ちで行動すべきことがまだまだあることを感じました。
言語障害の方との会話が初めは分からず難しかったです。日ごろからかかわってなれるということが大切だと思いました。
今まで、重度訪問介護についてあまりよく知らなかったですが、2日間の講義でよりよくわかったと思います。今までは「脳性まひ」しか聞いたことがなかったので、他の障害についてもいろいろと学べたのでとても良い経験になりました。
大学の講義などで障害全般についての知識は得ていた「つもり」でしたが、今回はじめて知ることも多かったです。車いすを押したことはあっても実際に自分で乗るということは1度もなかったので、横浜という都会を車いすで移動してみてほんの少しだけ感覚を得ることができました。ALSや進行性筋ジストロフィーのことはあまり知らなかったので講義を通して少しでも理解できてよかったです。
知っていると思っていたことがすべて知らないことだったと痛感した2日間でした。講義ではALSという病気を知り、呼吸器をつけた人のお話もしていただいて何とも言えない気持ちになりました。また、実習では車いすに乗ってみたりして乗っている人の気持ちも少し分かる様になりました。すべての講習を聞いてすべて参考になりました。
今回の研修では様々な知識が得られとても勉強になりました。今まで障害のある方と関わることは少なかったので不安な面もありましたが、実習では利用者のお宅を伺って普段の生活の様子を感じることができました。実際に障害のある方と関わることができたということがとても大きいです。街の中での不便なところにも気づくことがあり参考になりました。
この勉強、実習を通して福祉についての視野が広がったと思います。もっとこの実習の意義、存在を発信してほしいと思います。この実習で得たことや資格の存在をまわりに教えたいと思いました。
ているのと自分が実際にやってみるのでは全然違って、車いすの操作練習ではできて大丈夫かなと思っていた事でも実際に動いている人であったり、電車に乗るときは焦ってしまった。小さな段差も利用者役で車いすに乗っているときは気づいたりちょっと怖いなと思っていても介助者側になると大丈夫かなとか気づかなかったりと視野を広くすることがなかなかできず難しかったと思いました。
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